良好な人間関係とは

職場で多くの人と関わって仕事をしていますが、学校と同じで必ず一定数煙たがれる存在がいます。

ただ、みんなが煙たがるかというとそうでもありません。少数です。

 

そんな人たちを見ていると特徴があります。

 

それは、「表面的な目に見える現象しか見ずに、相手を判断していること」です。

言ってみれば、ただ妄想を広げて、相手を嫌い自分を肯定する。

 

相手を嫌う人は、自分で自分を満足させられず、周りを下げないと自分の価値を確認できない弱い人間だと思います。よくヤフコメやSNSなどで散見されます。

 

もし、嫌っている人がいるなら、やめてほしいし、その人が本当に同僚などの身近な人であれば、話し合いで胸襟を開いて、話し合えば、解決できることもあると思います。

 

そんなかんじで、この社会がお互いが足を引っ張りあうのではなく、応援しあえる環境になることを祈っています。

 

 

えんとつ町のプペルでは「やってみないとわからないじゃないか」というシーンがあったように、世の中はやってみないとわからないことだらけだと思います。

主婦の気持ちは主婦にしか大変さはわからない。料理をやってみないと、毎日三食考え、作る大変さがわからない。

サラリーマンの気持ちはサラリーマンにしか大変さはわからない。他社との競合、会社内の競争、ミスをするストレス、人間関係のストレスなど。

学生は、(経験した身からすると)人生を悩むモラトリアム期間でもあり、自分のやりたいことに熱中する期間で、一概にお金の無駄遣いとも言えない。(過ごし方次第で変わるのかも)

国会議員は、もしかしたら色んな利害関係の中でやっていて、あのような国会になっているのかもしれない。現場をみてみないとわからない。

 

 

他人に対して敵対心を感じた時に、ただ嫌うのではなく、いったん立ち止まって、相手の立場を考えて気持ちを考えられる人間になりたい。

その上で相手を尊重する気持ちをもって、自分の意見を言うことが大切だと思います。

そうすれば、それぞれの個性を活かし、それぞれが輝ける世の中になっていけると信じています。

 

そして、相手の気持ちをわかる人間になれるように、いろんな経験をしたいと改めて思いました。