西野亮廣さんは、挑戦的な方でとても尊敬している人なので、今回は「えんとつ町のプペル」を観に行きました。
一言で言うと、
この映画を観ると、勇気をもらえます。
そして、今までの臆病で挑戦することに怯えていた、目指したい姿に目を背けて、挑戦者をバカにしていた(無意識に)自分に気づけました。
やってもいないのに、できないと思っている自分。
ルビッチが周りに自分の信念を貫く姿に、目が潤んでしまいました。
映画の感想をみて感じたこともあります。
賛否両論あると思いますが、いちいち一つ一つのシーンに目を凝らして揚げ足取るのは、ただ相手を落として、自我を保とうとしている弱い人間だと思うのです。
どうせ物事には良い面も悪い面もあるんだから、良い面をみて褒めるほうが明るい世界になるんじゃないでしょうか。挑戦者を褒める世界が来れば、世の中は明るくなっていくと思います。みんな自分のやりたいことを挑戦して、後悔のない人生を送ることのできる世界。
今の政治に批判的な意見を言う人がいますが、揚げ足を取る人がいるから、政治家は臆病になって慎重になるのではないでしょうか。そして、褒めてくれないから、お金や物質的なものに執着するようになるのではないでしょうか。
相手を落として自分が上になる。そうすると、相手が自分を落として、自分が落ちる。
俯瞰してみると、ただ一方的に落ちるだけ。
そんなことをこの映画とほんの一部の他人(SNS)の感想をみていて感じました。
とにかく、この映画を観ると勇気がもらえます。おすすめの映画です。ぜひご覧ください。