映画 青春18×2 君へと続く道

台湾で恋した女性との約束を果たすため、自分と向き合うために旅をする映画。

 

旅は自分探しというけど、自分を確かめる旅とも言える。どこに行っても自分という人間を認めてくれるというのは生きる希望や心の余裕につながるのではないだろうか。

 

大学を卒業し、就職して孤独になる人は少なくないと思う。一人暮らしをしたり学生時代の友達と会う機会が減り、学生時代が恋しく、そして後悔のようなものも出てくる。でも青春は後悔するものなのかもしれません。20歳前後は一番多感な時期ですし。

 

今を一生懸命楽しんで生きていくのが、今後後悔を少しでも減らせることになる。前を向いて生きていきたい。

 

この映画は台湾と日本を舞台に描かれた映画で、台湾では市場やカラオケ、ランタン祭り、夜景など、日本では東京、長野、長岡、福島の風景など、世界観や映像も素敵でした。

内容、映像ともにとても素晴らしいのでおすすめの映画です。