映画 太陽の子

 三浦春馬さんの出演映画であり、過去の日本を描いた映画ということで観てきました。

 

 感想としては、それぞれの俳優さんの演技のうまさ、そして映像技術の高さによって、過去の実際の映像なのではないかと思うくらい引き込まれました。

 

 戦争のことは、学校の勉強はもちろん、永遠の0を観たことで知ってはいましたが、日本の核実験のことや科学者がが戦争に追い込まれていたということは知りませんでした。

 

 よく言われることですが、今は幸せすぎる、豊かすぎると感じてしまいます。戦時中は食うものもなかった。それが、今は食べ物で溢れている。そして、そのなかの3分の1は捨てられている。また、色んな会社が増え、生活をより豊かにできる会社が生き残る。そして、格差社会が生まれているのが現状。

 

 豊かさの奪い合いが起きているのが現代なのかもしれない。

 

 心に留めておきたい大切な映画のひとつになりました。