映画 やがて海へと届く

「やがて海へと届く」観てきました。

 

以前観た映画「愛がなんだ」で素敵な女優だと思った岸井ゆきのさんが主演でずっと気になっていた作品でした。

 

内容としては、突然いなくなってしまった友達を探すストーリーになっていました。そのなかで、人との別れとどう向き合うかという流れになっていました。

 

感想としては、時系列が飛び飛びになるので、少し内容が難しく、自分の中で解釈する必要がありますが、東日本大震災の悲惨さを再確認でき、また、人との別れや死との向き合いかたを考えたくなるそんな作品でした。

 

また、他人が自分に見せる一面は、ただの一面で、その裏には他の一面がある。一面は華々しくみえても、裏では過酷な事情があるかもしれない。反対にすごい嫌な人でも、実は裏ではいい人だったり、事情があって嫌な人にならざるを得ない状況だったり。

寄り添い合いながら、周りと助け合い生きていきたいと感じました。