SとMの分かれ道

こんにちは、「むらかみこ」です。

 

 

私は小さいころから周りの人にドMと言われてきた。

 

おそらく小学5年から。

 

小学4年までを振り返ってみると、

いつも周りの人にちょっかいを出され、いじめられ、そのときの周りからの目線が怖く、泣き、不登校になった。

しかし、友達ができ、少しずつ学校生活に慣れ、小学5年のころから楽しい日々を過ごした。

 

 

今思うと、この経験がドMになった要因なのではないか。

周りからの目線が怖く、自分を出せないから、周りの人にちょっかいを出される。 

そのときに人間は2つの道に分かれると思う。

 

①自分を出し、周りの人とぶつかり、立ち向かう

 

②自分の殻にこもり、周りの人に合わせて、周りの機嫌を取る

 

自分は圧倒的に②である。だからドMになったのである。

小学5年のときにドMの道を進んだ。

反対に、①の人はドSやSになる。

 

①の人は自分を持ち続け、やりたいことに挑戦していき、人間的に成長していく。

②の人は周りの人に合わせていくから、自分がわからなくなる。挑戦しないから成長しづらい。

 

極端な考えだが、自分は圧倒的にドMで②だから、自分の意志がはっきりとわからない。人間的にも周りの人よりレベルが低い。

 

 

大人になり、自分の意志が求められる場面が多くなった。

しかし、周りが言いそうな無難な意見しか出せていない。

色々な意見をかき集めて、多数であろうものを自分の意見として出す。

 

ドSかSかMかドMになるかどうかは、小さい頃の経験によるもので、簡単に変わることはできないと思う。

 

 

成長できないまま年を重ねていくのが怖い。

 

自分の意志を知りたい。

 

自分の意志に従った挑戦をしてみたい。

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございました。